昼間のマルタン

林道を歩いているときにアオキにぶら下がっているマルタンヤンマ♂を発見しました。しかも超珍しく三脚、ストロボ２台、ストロボトランスミッターを持ち合わせているという完璧なシチュエーション。

三脚をセットしてまずはストロボを焚かないで１枚パシャ。これからじっくりストロボを前後から当てながら撮影しようかと思っていましたが、このあと突然飛び立ってしまいました。あーあ。残念。


近くにとまったので再度セットしようかというところでまた飛び立ってしまった...。どうもただ単に枝にぶら下がって休んでいたわけではないような気がします。じゃあ何をしていたのか。今後調べてみようかと。


ヤンマのぶら下がりは林の暗がりで見られるので、肉眼ではだいたいこんな感じで見えます。というか見えません。画面ど真ん中。


もう少し接近するとだんだん輪郭が見えてきて...


マルタンヤンマの未熟♀でした。

この日はとある目的があって三脚を持っていましたが、結局そのシーンは見られませんでした。でも三脚とストロボが役に立ったからいいや。めでたしめでたし。

コメント 4

薄暗い林の中に重装備で出向かないとこの美しいトンボには
出合えないのですね。
コバルトブルーの宝石よりも見て見たい気分になりましたが
綺麗に撮られたお写真で満足しました。
by akanenosora (2012-08-13 16:25) 

akanenosoraさん
別に重装備じゃなくてもハーパンにサンダルでOKですよ。
その辺の池にいる普通のトンボたちですから。
実物は奇麗ですよー。写真ではうまく伝わらないです。
by jan-ll8 (2012-08-14 20:52) 

３枚目の写真、画面ど真ん中と教えてもらって初めて気づけました＾＾；
jan-ll8さんのような生き物センサーがほしいです＾＾
by なまけもの (2012-08-15 09:15) 

なまけものさん
見えにくいでしょう。
私もすべてを発見できているとは
到底思えません。偶然発見してます。
by jan-ll8 (2012-08-18 20:03)