アカネ4種 [トンボ]
気温が上がってくると真っ先に産卵を始めるのはアキアカネでした。収穫後の水田の水溜りの淵に連結打水(泥)産卵します。
アキアカネが産卵を終えるとほぼ同じ場所にマユタテアカネが産卵にやってきました。こちらも連結打水産卵。
ちょっと後にやってきたのはナツアカネ。畦の上の草に連結打空産卵でばら撒いていました。
午後になるとヒメアカネが連結しました。好きな場所は日陰の休耕田や湿地です。産卵は草の中に潜って行われるので非常に撮影し辛いです。
種によって活動のピークが微妙にずれているのでうまく住み分けているのかもしれません。撮影する側にとっても次々に見られて効率がよいですね。
2010-11-27 00:00
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コメント(4)
○○アカネって本当に色んな種類のトンボがいますよね
jan-ll8さんは私にとってトンボ博士です^^
by なまけもの (2010-11-27 21:23)
産みっぱなしか~。
子育てって楽しいのにね。
by 招き猫 (2010-12-01 23:18)
なまけものさん
ありがとうございます。もっと勉強します。
アカネは日本には十数種類いるみたいです。
近所で見られるのは7種類います。
良く似ているんですが、種類が違うということは必ずどこか生態が違う。
隣り合う国でも言葉や宗教や文化が違うのと似ていますね。
by jan-ll8 (2010-12-02 21:25)
招き猫さん
トンボは100%産みっぱなしですね。
世の中広いもので、中には子育てするムシがいるそうですよ。
by jan-ll8 (2010-12-02 21:26)