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キンシバイ? [蟲君諸諸]

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ヒペリカムが咲いていました。祖母にはキンシバイ(金糸梅)と教わりましたが、いつの間にかヒペリカムと呼ぶ方に慣れてしまいました。

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セイヨウミツバチが1匹だけ飛んで花粉を集めていました。ミツバチが減少しているとニュースでやっていたけど、今年はミツバチが本当に少ないと思う。農薬のせいにしようとしている論調があるけど、病気だとか寄生虫だとかも原因として考えられていて、あるいはそれらの複合的な要因の可能性が高いらしいです。そもそも今年に限って言えば、単に春の低温が影響して活動が鈍っているだけなのかもしれないしね。

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ミツバチさん、忙しそうだねぇ。どうして数を減らしているの?

ぶんぶんぶんぶんぶん・・・
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招き猫

「金糸梅」…本当に金糸の房のようです。

兵庫県の丹波地方でもミツバチが減少したと
新聞に書かれていました。
その理由も推測でいろいろと書き並べられていましたが
その一つに「冬場の餌を遺伝子組み換えトウモロコシに蜜を混ぜた物を与えているのも・・・」とありました。

もしそれが原因なら最悪!もう取り返しがつかないじゃないですか。

蜂蜜が食べられなくなるのは構わないけれど
蜂が花粉を花から花へ運んでくれなくなると・・・。

それにしてもミツバチは自然の中で大きな仕事を受け持っていた事を
改めて思い知りました。

by 招き猫 (2010-06-19 13:18) 

jan-ll8

招き猫さん
BTコーンですかね。
組み換えトウモロコシとミツバチの減少の因果関係は
マスコミ報道を鵜呑みにしてはいけないと思います。
こういうのは客観的データを客観的に分析して正確に判断する
必要があると思いますよ。
いずれにしてもミツバチの働きというのは他の生き物達にとっても
とても重要な意味を持っているんでしょうね。
by jan-ll8 (2010-06-23 23:43) 

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