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7本出た [植物・菌]

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我が家のセッコク。今年は水分調整に気を使ったためか、たくさん咲いてくれました。

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ウチにやってきて7年目のネジバナ(白花)。今年は7本の花茎が出てきました。同じ株から出てるのにねじねじの向きが逆の花茎が2本あるのが不思議です。巻きの強さは同じ。

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5年前の同じ株の状態。花茎が1本で、巻きの強さが今年のより強いです。同じ個体から年によって巻きの強さに違いがでるのか。根の状態とか栄養状態とかの影響なのかなぁ。不思議です。

1枚目と2枚目:2013.6
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春雨に濡れて輝く [植物・菌]

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ユキヤナギだと思うけど花びらが尖ってて星みたい。

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カントウタンポポかな。

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ホトケノザ。アップにしたら燭台みたい。

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ホトケノザ。横から撮ったら踊り子みたい。

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フキ。

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ムラサキケマン。

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スミレ。

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ウラシマソウ。サトイモ科。

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チューリップ。

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タンポポの綿毛。深夜の森で。

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ヤツデとイチイの若葉。

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色分けツツジ。枝変わりでキメラになってる。ツツジではよく見かける。あとミカンでも。

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コデマリが咲きました。

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コナラの新芽。

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フジが咲きました。雨が降って全ての植物の若葉が生き生きとしています。

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フジのアップ。

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フジのもっとアップ。


久しぶりの更新は植物になりました。新緑が本当に綺麗な季節です。
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2013菌賀新年 [植物・菌]

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

更新が滞っていますが、今年も同じ傾向でいこうと思います。

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先月、実家から箱で送られてきたミカンの中にいくつか貴重な国産レモンが入っていました。無農薬無化学肥料で作られたものだそうです(ただの放任では?)。箱に入れたままにしていたんですが、気づいたらびっしりと青カビ(penisillium)が付いておられました。あららら、残念無念。でもよく見ると美しい。「和」っぽい色、柄も素敵。

ユパ「また村が一つ死んだ... 行こう、ここもじきに腐海に沈む」

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こちらはミカンと白カビ。当然、ミカンも大変な状態になっていて正月はその片付けに追われました。ミカンとレモンは最後まで食べられなくて残念だったのですが、カビ自体はとても美しいですね。

大ババ様「燃やすしかないよ。このミカンはもうだめじゃ。手遅れになると箱ごと腐海にのみ込まれてしまう」(←言ってない)

かあさん、ミカンを箱で送るのやめてください。食べきれませんので。
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キノコいっぱい [植物・菌]

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赤い花のようなキノコ。キノコには詳しくないし、自分で採ったキノコを食べようなんて全く思わないですよ。けど、キノコがフォトジェニックなことには変わりない。

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年輪みたいな柄のキノコ。乾き始めたキノコより雨が降ってジメジメしてる方がより生き生きして見えます。チョウジチチタケ?

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大きくなって反り返ったキノコ。

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うーん。コケがあると箱庭みたいになって可愛らしくなります。たぶんムラサキナギナタタケかな。

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かわいい白いドットがあるキノコ。テングタケ?テングタケダマシかも。

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キノコの上で休憩中のカナヘビ。
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今年もネジバナが咲いた [植物・菌]

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6月上旬。我が家のセッコク。昨年は移植の影響なのか1輪も咲きませんでした。といっても今年も2輪しか咲かなかった。セッコクもうまく育てられないのか。凹む。

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6月中旬。ヒペリカム。駅前の花壇。

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6月中旬。クヌギの葉の上にあった赤い丸。何これ。虫こぶか?

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6月下旬。告知なし。あれ?

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7月上旬。我が家のネジバナ(白花)。昨年3本だった花茎が今年は6本も出てきました。セッコクと違ってネジバナの栽培は自分にあっているようです。ウチに来て6年目のネジバナが今年もよく咲いてくれました。一般的にはセッコクは簡単でネジバナは難しいとされているようですが。

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7月中旬。ミズキンバイ。ツキミソウと同じアカバナ科。
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フォトジェニック茸 [植物・菌]

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毎年春になると見かけるようになるフリフリのキノコ。

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アミガサタケの仲間。何とも見栄えのするキノコですね。

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生えている場所は年中ジメジメして苔があるような場所で平らな場所。落ち葉が積もってないところが多いかも。日光がちょっと当たるか、当たらなくても明るめの場所。

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そんな場所はたくさんあるけど、ないところにはない。あるところにはある。キノコの都合によって、目に見えないいろんな条件があるんでしょうね。

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大きなキノコもありました。上4つとは違う種類かもしれません。

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玉砂利が敷いてある人工的な場所にもありました。
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七転び八起き [植物・菌]

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ウグイスカグラが咲きました。

七転び八起きということわざ。失敗してもその度に立ち直るという意味だと思いますが、実は七回転んだら七回起きれば十分なんですよね。八回起き上がるには八回転ばなきゃいけない。

これについて、赤ちゃんが初めて立ち上がる回数を含むだとか、縁起がいい数だからとか、ゴロがいいからだとか諸説あるようだけど、どれも全く的を得ていない。転んでも立ち上がることを示せばいいわけだから、余計な考え方を取り込まないで単純に転んだ数と起き上がる数は同じ方がいいでしょ。千転千起なんてどうかな。

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タチツボスミレ。種がはじけてこの場所に飛んだのか、アリが種を運んだのか、何れにしてもよくぞこんな場所で花を咲かせたものです。

すみれちゃんという名前は可憐な印象があります。でも実際にスミレが生えている場所を見ると岩場だったり、アスファルトの隙間だったり、樹のちょっとした凹みだったり、土も水もない過酷な環境である場合も多いんだよね。他の植物が嫌う場所に追いやられているのか、他の植物が嫌う場所を選んでいるのか。どっちでもいいけど、とにかく過酷な環境に耐える植物という印象。すみれちゃんには強さが秘められているんでしょう。

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都市公園で見つけた1株のカンアオイ。多分、昔の山野草ブームのときに誰かが勝手にどこかの山から移植したものだと思います。本来の生息地にない植物はどこか寂しげでかわいそう。ちなみにこの近くにはカタクリも1株ありました。どちらも本来あるはずがないのですが。

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根元で花を咲かせていました。
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6枚ドクダミ [植物・菌]

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ウチにやってきて5年目の純白のネジバナ。2年ごとに花茎が増えて今年は3本目が出てきました。何年生きてくれるんでしょう。ちなみに同じ株から出ているのにネジネジの方向が逆ですね。不思議だなあ。

そういえば今年は春の植え替えのせいか、セッコクが咲きませんでした。矢はたくさん出たので来年が楽しみです。

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通常ドクダミの総苞(白い花弁みたいな部分)は4枚ですが、6枚もついているドクダミの花がありました。5枚のやつは頑張って探せば見つからないこともないけど、6枚はそうそうないと思う。

花芽の器官形成を説明するのにABCモデル(3つの遺伝子群の働き方で作られる器官が決定する)というのがあるけど、この6枚ドクダミもそんな類のことで説明できるんだと思う。

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う~ん、やっぱ縦かな。
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サンタが見えないわけ [植物・菌]

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まさに満開になったサザンカの生垣がありました。華やかです。

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同じくツバキ科のチャ。まったく華やかさがないけど、これはこれで奥ゆかしくていい味出してます。


世界の人口を少なく見積もって60億人、1世帯の平均人数は多く見積もって10人、そのうち少なく見積もって平均10世帯に1人子供がいるとすると、サンタが寄らなければならない世帯数は少なく見積もっても6000万世帯。それをたった一日で回らなければならないから、1世帯あたりにかけられる時間は0.0015秒にしかならない。家に到着して鍵を開けてプレゼントをおいてまた鍵を掛けてトナカイのソリに乗って次の家に到着するまでが平均で0.0015秒しかかけられないわけ。ちなみに少なく見積もって全行程を40万kmと仮定すると時速1.5万km、秒速4kmくらいになる。最低でもそのくらいだから実際はその10倍以上のスピードになるかもしれない。サンタは速すぎて見えない。もし子供達がベッドの中でコッソリ薄目を開けてサンタを待っていたとしても見えるわけがない。
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カラスとスズメ [植物・菌]

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カラスウリの未熟果は緑色ですが、熟し始めると黄色に変わり、最後に赤で止まります。信号機の色はカラスウリを参考に決められたそうです。

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スズメウリの実が鈴なりになっていました。NHKのお天気お姉さんが春夏にしている首飾りは、スズメウリからデザインされたものだそうです。


☆冗談です☆
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色雫無常・・・ [植物・菌]

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久しぶりの雨。降らないときは異常なほど降らないで、降るときは警報が出るほど降る。まったくもぅ。なんて、昔はそんなことでイチイチ文句言ってなかったような気がする。年とったのかなぁ。自然現象なんだから素直に受け止めるべきですね。

立派なヨウシュヤマゴボウの株がありまして、完熟した実が鈴なりになっていました。先っぽを見ると・・・

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雫に色がついていました!完熟した実の色素が雨に溶けて滴っているんですね!なんか感動しましたよ。大雨だと色が薄いうちにすぐに落下してしまうので、濃い色でじっくり見られるのは雨が弱くなったとき限定です。よく見ると雫ごとに色が微妙に違います。実の一粒一粒の成熟度合いが違うのかもしれません。

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こちらは3滴が同じくらい濃い赤です。実が潰れかかっていますので過熟の実だったのでしょう。雫自体、無常で日本の美意識に合っていて好きなんですが、色がつくと、しかも色の濃さが違っていると、またさらに味わい深いものがあります。少なくとも色がついた雫を見るのはフィールドでは初めてでした。

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こちらはロゼ、白、赤の3色。三脚を使って一眼マクロを使ってじっくり撮りたかったのですが、あいにくコンデジしか持ってなくて、仕方なくコンデジで撮りました。

そうこうしているうちに雨は止み、風が吹いて雫はなくなってしまいました。ちょっと悲しいようなむなしいような、それでいてちょっと嬉しいような・・・この感覚は何でしょう。諸行無常の雫あり。まぁ、完熟ヨウシュヤマゴボウに小雨があたるという瞬間に、コンデジでも持ち合わせていたことはラッキーな事なんでしょう。
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小さいスイカ!? [植物・菌]

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スズメウリの花が咲いていました。カラスウリと違って昼間に咲き、花弁もシンプルで、とても小さい花です。各節に葉・蔓・雄花(上向)・雌花(下向)の4点セットがついているようです。中位の節ではだいたいこの4点セットが規則正しく並んでいますが、上位の節では雄花だけになることもあるようです。下位の節には花は付いていません。

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奥の方に膨らんだ実もありました。1cmくらいですが、まん丸で、同じうり科のスイカっぽいですね。熟してくると白っぽくなります。冬の初めには鈴なりになったスズメウリの実が見られるかもしれません。
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手抜き? [植物・菌]

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カラスウリの花です。ヤンマ達が飛び終わるころ咲いてきます。日が沈むと花が開いてきますが、ほんの15分ほどでこの状態です。なので、ジッと見ていれば開いていく様子が肉眼でもわかるほどです。

カラスウリの花は昨年も載せました。その時は三脚を使って無風の日を選んで月の光だけで撮影するという手の込んだことをしましたが、今年はストロボを使って撮っただけの手抜きのような写真です。ディフューザーすら使っていません。写真の出来もそれなりにしかなりませんでした。

でも、決して手抜きをしたつもりは無いんです。実はカラスウリにやってくるスズメガを撮影しようと思って待っていたわけです。スズメガは高速で飛び回るので三脚を使うなど悠長なことは出来ないし、ましてや月の光だけで撮るなんてことも不可能です。そんなわけでストロボをつけてスズメガが飛んでくるのを待っていたんです。しかし、あたりが真っ暗になってしまって何も見えなくなったのでさっさと引き上げたというわけ。やっぱり手抜きじゃないか。懐中電灯くらい用意しておけよっ。
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春の足音 [植物・菌]

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15℃を超えるような暖かい日が続いて、林地のきわにもうシロバナタンポポが咲いていました。4月くらいに咲いているのは良く見るけど、実は2月から咲いてるものなんですね。ウメにはハチがたくさん訪れているし、陽だまりにはカメムシが出てきてる。植物の冬芽も段々大きくなってるし着実に暖かくなる準備をしてるみたいだ。

ご機嫌取り [植物・菌]

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秋以降、すっかり100mmマクロレンズの出番が減ってしまって、レンズさんちょっとご機嫌ナナメのようす。でもマクロが活躍する季節はもうすぐそこ。寒い日が続くともうこのままずっと冬のままなんじゃないかと思うことがあるけど、時期が来ればちゃんとウメは咲くしロウバイもマンサクも咲く。今年もちゃんと春に向かってるみたいで良かったよ。そんなわけで、ご機嫌取りと練習を兼ねて室内でチューリップを撮ってみました。最近はモノトーンの写真ばっかりだったしね。

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こちらはカイコの繭を重ねたもの。ここから生糸を取るんですね~。じゃなくて、ただの綿棒です。すいません。

ヤブキタ [植物・菌]

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お茶の花が咲いていました。ツバキ科というだけあって花の作りがツバキにそっくり。でも2cmくらいしかないうえに、どうも下向きに咲くのが特徴らしくて、ずいぶん地味というか奥ゆかしいというか。

秋中盤 [植物・菌]

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どんぐり。

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キンモクセイ。満開でしたが香りは弱かったです。もう少し時間が経って花が老化するころに香るのでしょうか。

月光に浮かぶ [植物・菌]

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カラスウリの花。闇にボーっと白い花が浮かんでいました。

無風だったので月の光だけで撮ってみました。Canon100mmF2.8macro、ISO400、開放、30秒露出。見る見るうちに花が開いていくので、これ以上露出すると無風なのに被写体ブレが起きそうです。あ、それはそれで面白いかも。

ペパーミント [植物・菌]

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プランターのペパーミントが伸びすぎてしまったのでカットして花瓶に入れました。

これだけでもずいぶん清涼感がありますね。

セッコクの花 [植物・菌]

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セッコクの花が咲きました。上品な花で香りも良いです。

スミレいろいろ [植物・菌]

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春はスミレの花がよく見られます。

時期と場所によって見られる種類が異なりうまく住み分けしているようです。

左上:タチスボスミレ
右上:スミレ
左下:ニョイスミレ?
右下:???


満開! [植物・菌]

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桜が満開!
5分咲きくらいのときと比べるとずいぶんフワッとなりますね。

花弁自体はほぼ白いんだけど、花蕾とか顎片とか花弁の付け根とかがピンクなので、全体でもピンクに見えてます。

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アップで。

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夕日の逆光で。
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